こんにちは。絵本制作室の三島です。
先日、娘がスイミングのクラスを終え、進級ワッペンをうれしそうに持ち帰ってきました。
娘のスイミングスクールでは、進級するたびに新しいワッペンをもらい、それをスイミングキャップに付けて使用しています。
現在9歳の娘がスイミングを始めたのは4歳のとき。保育園で仲の良かった同級生のママ友とのおしゃべりの流れから、娘に「やってみる?」と聞くと「やる!」というので、軽い気持ちで始めたのでした。
娘は、小さいころから水に入るのは好きだったけれど、私も夫も水泳は大の苦手。娘が進級テストに合格できず、号泣して帰ってくるときも、まともなアドバイスすらできません。せいぜい近くのプールに連れていき、自主練習を見守るぐらいです。
気づけば習い事をはじめて5年目に突入し、進級テストも20級からスタートして8級まで進みました。そのたび私もワッペンを縫い付けてきました。その数13個(笑)!
そしていつの間にか、進級テストが受からなくても、泣かなくなっていました。
ダメだった、受からなかったという小さな挫折を押しのけ乗り越え、たくましくなっていくのだなぁ。
人目をはばからず大号泣する姿も、もう見られないと気づいたら、ちょっと寂しくなったのでした。